突然の入院と準備
仕事の打ち合わせから帰宅し、妻が入院に必要な赤ちゃん用品と自分の荷物をあらかじめ鞄にまとめてくれていたおかげで、私はプラスアルファの準備をして面会時間に持っていくことになりました。
面会までの不安な時間
ネット検索に溺れる
面会までの時間、私は「37週で早産になった場合の生存率」や「合併症のリスク」について延々と調べていました。検索結果を見ては一喜一憂する自分がいました。
切迫早産になると、羊水がないため感染症のリスクも高まることも不安にさせる情報でした。
病室での再会
面会時間になって妻に会うと、彼女は点滴や胎児モニターにつながれていました。機械の音が響く中、妻は明るく振る舞ってくれましたが、その姿を見て「これは大変な状態なんだ」と実感しました。
30分の貴重な面会
荷物を渡し、妻の状態や、赤ちゃんの様子を聞くうちに、あっという間に30分の面会時間が終わりました。妻は笑顔で見送ってくれましたが、後で聞くと「ちゃんとした赤ちゃんが産めないかも」「赤ちゃんが死んでしまうんじゃないか」という大きな不安を抱えていたそうです。
この気持ちは、早産になられた方は誰しもが思うことだと思います。特に、男性の方は、奥さんがそう思っているのではないか?と、思って接してあげてください。
ひとりになった家で
現実との向き合い
面会が終わり、妻のいない家に戻ると、急に孤独感が押し寄せてきました。破水で濡れた床を拭き、ベットのシーツや布団を洗い、「赤ちゃんが無事に帰ってくる日」のことを考え始めました。
再びのネット検索
何か家事や作業をしている時は気が紛れますが、手が空くとまた「肺が未熟で生まれたらどうなるか」「生存率はどれくらいか」と調べてしまうのでした。
現代では、33週目ぐらいで産まれる子供の多くは、生存していることも知り少し安心もしました。
入院中のLINE交流
入院した日は、LINEで頻繁にやり取りしました。「足りないものはないか」「明日何か持っていくべきか」と確認し合い、少しでも妻の気が紛れればと思っていました。
出産までの経過
金曜日に破水し、肺の成長を促すステロイドは2日間だけの投与です。金曜日と、土曜日でストロイドの点滴が終了した時は、これで肺が成長してくれる!って、安心した覚えがありました。
何とか必要な期間まで持ちこたえることができたのは、間違いなく、妻と息子の頑張りの結果だと思っています。
同じ経験をする方へ
正期産でない週での破水で不安を感じている妊婦さんやご家族の方は、きっと同じような気持ちになると思います。私たちの経験が少しでも参考になれば幸いです。
読者のみなさんへ
同じような経験をされた方、これから出産を控えている方、ぜひコメントで体験談やアドバイスを教えてください。


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